1月から日経225先物取引ミニを始めた。
一般的には信用取引や先物取引はしてはいけないものとされているけど…。
全財産を失った、のめり込み過ぎて会社をクビになったなどの話は言い伝えとしてはよく聞く。
ただ、先物取引は元々は米相場においてのヘッジのために作られたものなので、ギャンブルとして作られたものではない。
本当に先物は危険なのか考えたい。
先物取引のメリット
・取引手数料が安い 楽天証券では1枚98円
・資金効率がいい。必ず売買を完結させるものなので証拠金のみで取引できる。また、同じ銘柄を1日に何度でも取引できる。
・夜間も取引できる。
デメリット
・1日に何度でも売買できるので余分な売買をしてしまう可能性がある。
・夜間の取引もできてしまうことから依存状態になってしまう可能性がある。
その他の特徴として
限月があるため長期保有できない。
現物取引と違い指数に対して100倍の値で動くため、ミニといえど取引のボリュームが大きい。
※過去FXをやっていた時、サブプライム問題で急激に円高になり(10円以上動くのは100年に一度と言われたが、それが起きた。)100万を溶かしてしまった。値動きが大きいものに大きくかけるのは本当に危険だと理解している。
ポジションは1週間以内で完結させた方が良さそうな気がする。
値が大きく下げる前にすぐ手仕舞い。
ある程度値が上がったらすぐ利確。
最初、値動きの大きさが理解できず、下手ななんぴんをし、損切りを上手くできなかったため、いきなり7万円の損を出してしまった。
そこでやり方を変え、1日一枚、基本買いのみ、日経平均が下がった後に持ち直しつつあるところ、膠着状態で、僅かに上げ下げするところに狙いを定めた。
また、日経平均指数の逆に連動する楽天225ダブルベアでスウィングトレードを行っており、それで利益が取れた局面(日経平均が下げた局面)を中心に買えば安全が高いと考えている。
先物取引は日常生活に影響を与えないよう、マイルールを決めなければいけないし、ルールを守れなければ撤退しなければいけないと思う。
一度の取引での利益が500円でも1000円でもいい。わずかな利益を積み上げるやり方で確実に行くつもりだ。
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